転職

理学療法士を辞めたくなる時に読んでほしい

学校を卒業して、いざ理学療法士として働き始めたら、理想とのギャップなどを理由に「理学療法士を辞めたい」と考える人は多いと思います。

実は私もその1人です。実際に辞めようとして違う資格の通信の専門学校に入学したりしました。

このページを読んでいるあなたも、きっと同じようなことで悩んでいると思います。

そんなあなたに読んでもらいたい内容です。

理学療法士を辞めたくなる時

そもそも理学療法士を辞めたくなる時ってどんな時でしょうか?

私は以下の理由で辞めたくなりました。

給料が安い・昇給がほぼない

1番の理由は給与関係でしょうか?

かつて、理学療法士は

「資格さえ取れば食うのに困らない。」

「一生安泰」と言われていた資格でした。

しかし、毎年1万人近くの理学療法士が誕生し、今や20万人に到達しそうな勢いです。あと数年すれば需要と供給がひっくり返るといわれている資格です。

その為理学療法士の価値というものが無くなってきています。つまり、給料が安くなっています。

年収は約400万円と他のコメディカルよりも安くなっています。

昇給に関しても、職場によっては「昇給は500円」なんてところもあるようです。モチベーションに大きく響きますよね。

特に結婚し子供が出来た場合は、もっとお金が必要です。自身のライフプランを考えるとこの給料では先が不安になります。

このような不安感が理学療法士を辞めようとした1番の理由だと思います。

何事も「自己研鑽」を求められる

理学療法士は常日頃から「自己研鑽」を求められる職業です。

休日返上での講習会参加は当たり前、その講習会も決して安くはない・・・

しかも、そのような頑張りも給料へ反映されることもない・・・

その繰り返しで精神的にも金銭的にも疲弊してしまいます。

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職場が合わない

「医療職はブラックだ」と言われるように、人間関係で悩むことが多いと思います。

担当した患者様の事で悩むならまだいいのですが、それ以外で悩まされることの方が多いです。

私も以前勤めていた職場で人間関係で悩まされ、メニエール病を発症するまでに至りました。

PT10年目に就職活動をしたお話私は、今年で理学療法士として11年目になります。学校を卒業後、某生活期・維持期の病院で10年間働き、10年目の年に転職活動を行い、現病院...

「理学療法士はプライドが高い人が多い。」

「結局どこに行っても一緒だ。」

こんな理由で

理学療法士を辞めてやる!!って固く決意したわけですね。

一時本当に悩んで辞めようとしてましたからね。この頃はかなり病んでたと思います。

辞めなかった理由

ここまで悩んだんですが、結局理学療法士は辞めませんでした。

ここからは理学療法士を続けようと思った理由を挙げたいと思います。

やりがいがある

理学療法士は実にやりがいがある仕事です。

自分の担当している患者様が元気になるのを1番間近で感じることが出来ます。

歩けなくなってしまった方が元気に歩けるようなったときの本人や家族の嬉しそうな姿は、いつ見ても良いものです。

少なくとも自分が理学療法士として関わった方が元気になることというものは、この仕事の一番のやりがいではないでしょうか?

理学療法士の資格は「これから」の始まりに過ぎない

元々理学療法士になってから、特にやりたいことはありませんでした。

理学療法士の資格を取れば生涯安定だと思っていたからです。

しかし現実は厳しく、理学療法士だけでは食ってはいけるものの、金持ちになるなんてことは遠い理想の話でした。

しかし、1度「辞めたい」と、とことん悩むと不思議と「どうせならここまでやるぞ!」と逆に開き直ってしまって、様々な資格を取得することが出来ました。

資格もそうですが、「徒手療法を勉強したい」と始めて特定の分野に興味を持つようになり、徒手療法のセミナーにも参加するようになりました。

理学療法士が終わりではなく、理学療法士という資格がスタートになった訳です。

理学療法士×「」

もしも理学療法士を辞めたい、と考えたとき、

理学療法士をすっぱり辞めてしまうのではなく、

理学療法士と「あなたが興味がある何か」を掛け合わせてみるのは如何ですか?

カフェを経営したい、スポーツトレーナーとして働きたい、Youtuberになりたい・・・

実は理学療法士って色んな職種との親和性が良いんですね。

幸か不幸か、今理学療法士の仕事って分野が広まって、働く場所は病院だけではないんですね。

もちろん病院で働くメリットはたくさんあると思います。

しかし、最早「理学療法士が働く場所は病院だ!」なんてのは古い考えだと思います。

最近では様々な理学療法士が、様々な活動を行っています。

せっかく資格を取得したのであれば、是非とも資格を上手く活かして欲しいです。

やり方は無限大

学生時代に必死勉強した結果の「今」があります。

その頑張りを全部投げ捨てて辞めてしまうことも、1つの道だと思います。

しかし、先程も述べた通り、理学療法士の職域は広くなっていると感じます。

もしもあなたが興味がある分野と組み合わせる事が出来たら・・・。

やり方は1つではないと思います。

もしも、理学療法士を辞めようかな・・・なんて考えているあなたの参考になれば幸いです。