転職

「大暴露!!」転職前後の年収比べてみた。

私は10年間務めた職場を退職しました。割と長く務めたと思うんですけど、気になるのは給料の変化ですよね。

皆さんも他の職場の同期とは、給料に関して細かい話まではしないと思います。

私は意地汚い人間ですので、以前勤めていた給料明細は大切に取ってあります。

そこで、今回は転職して年収がどれだけUPしたのか調べてみました。

理学療法士の平均年収は?

そもそも理学療法士の年収ってどれくらいなんでしょう?

理学療法士の平均年収・・・28万4千円!!

年収の計算は総支給額で計算されるので、実際の手取りとは結構差額があります。

理学療法士の給料も年々減少しており、この集計では上の世代の理学療法士も含まれていますので、実際の皆さんが支給されている給与より高くなっていると思います。

年収に関して他の医療職と比較してみました。

理学療法士は決して高いとは言えませんね。ただ夜勤とかはほぼないので

「あまり給料は貰えないけど、残業が少なくほぼ定時に家に帰る事が出来る職業」というイメージでしょうか。

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気になる給料は

さて、私の給料についてお話しします。

以前勤めていた職場をA、現在の職場をBとしましょう。

(金額はかなり改変しています。実際の収入ではないのであしからず。)

Aの職場

基本給:200,000円 職務手当:40,000円 勤務手当:4,000円 通勤手当:11,500円

計・・・・255,500円 ボーナス 基本給×3.2か月=640,000円

年収・・・・3,706,000円

B

Bの職場

基本給:220,000円 扶養手当:19,000円 住宅手当:27,000円

地域手当:6,500円 通勤手当:14,000円

計・・・・286,500円 ボーナス 基本給×3.95か月=770,000円

年収・・・・4,208,000円

職場Bは手当がすごく多いですね。

職場Aは私が就職した当時、県内でも高い給料でした。

当時新卒で社会経験のない私は、高い給料に釣られてしまいましたが後々後悔してしまいます。

では、何故入職当時は高い給料であったにも関わらず、どうしてABの職場で大きく年収の差が開いたのでしょうか?その理由は以下の通りです。

昇給が少ない

募集要項には「昇給有り」という記載がありましたが、昇給額はわずか2000円でした。100円でも昇給は昇給ですもんね。

この不況の世の中で昇給があるだけマシか・・・。

しかし10年勤務して、昇給2万円・・・

ボーナスは基本給から計算されますので、昇給が少ないのは辛いです。

以前PT協会の会長が会報誌で、ある病院では新卒で昇給が500円しかなかったということをコラムに書いていた事があります。

そこまでいったら最早ボランティアですよね。

Aの職場は昇給こそあったものの、額が少なかったです。

ボーナスが少ない、予告なく減額

Aの職場は入職当時、ボーナスが3.2程度でした。(夏 1.5、冬1.7)

しかし、ボーナスは職場の経営に左右されるので、特に在職期間後半は満額貰えないことが多々ありました。

また、ボーナスの額の減額は事前に知らされることがなく、給料明細を見て初めて分かる状態でした。

しっかりとした組織であれば、このような事態になる前に労働組合が黙っていないと思いますが労働組合が全く機能しない職場も存在するという事は皆さんに是非知ってもらいたいです。

これらの事は、当然ながら募集要項に記載はされていません。転職をお考えの方やこれから就職するであろう新卒の皆さんは注意をしなくてはいけません。

一方のBは10年の経験が加算された状態での基本給でしたので、Aの職場よりも基本給が上回りました。手当・ボーナスも充実しており、年収は約50万程度UPしました。転職が本当に上手くいきましたね。

応募する前に

今は便利な時代で、インターネットを利用すれば簡単に情報が入る時代です。

理学療法士 (県名)を入力すれば、すぐに検索出来ます。

大手求人サイトを覗けば、大体の月収や福利厚生について書いてあります。そして、給料体系には様々な形態があり、以下の特徴があります。

給料の特徴

①基本給・ボーナス低め、手当充実

・セラピストの育成に力を入れている病院、クリニックが多いです。基本給・ボーナス共に少し低めではありますが、勉強会などの費用を負担してくれる職場が多いです。昇給は場所によります。

②基本給高い・ボーナス低め、手当まあまあ

・基本給は高いですが、ボーナスはやや低め、勉強会などの費用は出ない職場が多いです。個人クリニックや内科等の病院に多いです。昇給は場所によります。

③基本給低め・ボーナス高い、手当充実

・初年度の基本給は他の病院等に比べてかなり低めですが、手当は充実しています。ボーナスも高く、昇給もしっかりあります。公立病院、公的病院はこの給料体系です。

➀、➁に関してはしっかりと昇給があるところとそうでないところがあります。不明な点は情報を集めるか、勇気があるなら直接電話で聞いてもいいかもです。

私が就職した時代は、➀の病院へ数年務めて、その後はそのキャリアを生かして別の職場で活躍する流れが強かったですが、最近では理学療法士の増加に伴い、働き口が少なくなっていることもあって退職せずにそのまま留まっている人が多いです。

応募する前に、その病院・クリニックがどの給料体系に当てはまるかしっかりと見極めることが大切です。後で後悔しても大変ですよ。特に既卒の方!本当に苦労しますよ!

PT10年目に就職活動をしたお話私は、今年で理学療法士として11年目になります。学校を卒業後、某生活期・維持期の病院で10年間働き、10年目の年に転職活動を行い、現病院...

まとめ

他の医療職と比較しても、理学療法士という職業は稼げない職業となりつつあります。しかし、最近では開業する人や、自分達でセミナーを開く人達がいたりと、働き方にも多様性がみられています。しかし、卒業していきなり開業する人はほとんどいないと思いますし、現役の理学療法士も病院・クリニックで働く人がほとんどだと思います。

これから就職する別の職場への転職を考えている方も、新卒の方も

基本給に騙されない、ボーナスの支給額も確認する(昨年のボーナス実績を確認)

福利厚生はどうか?昇給はどうか?

勉強会等への手当は出るのか?

労働組合はしっかりと機能しているか?

この点をしっかりと確認して就職活動に勤しみましょう!