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雑記

理学療法士協会に物申す

以前別の記事で国が我々理学療法士に求めることをまとめました。

認定理学療法士制度は諸刃の剣!?国の思惑は!? を読んでの感想 ここに教会と国がやろうとしている事が記されています。 今回は理学療法士教会と国の思惑、狙いがどこにあるのか記した...

これからは認定理学療法士等を取得し、より専門性を高めていく必要があります。

しかし、我々理学療法士にも理学療法士教会や国に対して求めていることはあります。

毎年年会費を納めていますからね。言いたい事は言いますよ。

開業権

これは長い間、理学療法士達が望んでいる事ではないでしょうか?

現在、我々理学療法士に開業権はありません。

正確には「理学療法士を名乗って」開業出来ません。

理学療法士は「名称独占」の国家資格で、業務独占資格とは違い開業権が無いんですよね。

今理学療法士の方で整骨院を開業されている方は、整体師を名乗って開業しています。ただ、理学療法士としての知識・技術を持っていますので、行う事は理学療法士としての経験が活きます。

ただ、疾患別リハが算定出来ない為、料金は実費負担になります。

逆に満足してもらい、理学療法士として開業するには、より卓越した技術・知識はもちろん、経営者としての視点が必要です。決して開業を楽観視している訳ではありませんが、理学療法士として開業出来る選択肢は欲しいですね。

ネットで受講出来る講習会を増やして欲しい

これも強く望んでいます。

私のような地方に住んでいる人間は、東京とか関西で興味がある講習会が開催されたとしても、かなりの出費をしないと参加できません。

今開かれている講習会は8割が座学ばかりなので、わざわざ現地に行って参加するメリットが少ないです。

認定必須研修会も同じ事が言えます。

毎年3領域だけeラーニングで受講出来るのか意味が分かりません。

認定理学療法士の数を増やしたいなら全ての領域をeラーニングで学べるようにすれば良いのです。

私が受けたい徒手領域は、今年度も大阪と東京で開催されます。わざわざ飛行機に乗ってまで取りに行かないといけない。

それでは地方と首都圏で知識・技術の格差が生じるに決まっています。

せっかくネットが発達したのですから、もう少し上手く活用して欲しいです。

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教会HPのマイページが見にくい使いにくい

これはずっと思っています。私だけですかね?

マイページで何故戻るボタンが押せないんでしょう?誤ってブラウザの戻るボタンを押したら強制的にログアウトします。

確かにパスワードや個人情報を守る意味もあるのでしょうが、こんなシステムは時代遅れです。

また、講習会等で習得したポイントも、時系列に並んでいるだけでどの領域に属するのか分かりにくいです。

各領域をグラフ化して自分がどの領域をどれだけ取得しているのか一目で分かるようにして欲しいです。

また講習会を検索するページも分かりにくいです。ポイント別だけではなく領域毎に検索させて欲しいです。

トップページを派手にするだけではなく、私達会員が分かりやすい、より細かい所も使いやすくして欲しいです。

資格が多い

私が理学療法士になってから教会は様々な資格を創設しました。

地域包括推進リーダー、介護予防推進リーダー、教会指定管理者・・・

はっきりいって多すぎます。

昨年度、私はどちらの推進リーダーを取得しましたが、取得したからといって全く活かせていないのが現状です。

どの資格も直接自分の給料に反映されないので、実質自己研鑽になります。自己研鑽を推進することは、教会としてはあるべき姿なのかもしれませんが、それにしてもここ数年で様々な資格を増やしすぎだと私は思います。

また、資格を増やしても活かせている人と活かせていない人のムラが激しすぎます。

資格を増やすにしても、その資格を活かし、活躍できる土台・環境を整え、もっと増やし、築くことが教会が取り組むべき真の課題なのではないでしょうか?

私達が欲しいのはリーダー等の「称号」ではありません。

資格取得を目指している人のほとんどが、その資格を取得することで、自分の職域にその資格を活かす事が出来ると信じて取得しているのです。

しかし現状では制度ばかりが先行し、内容を伴っていない事がほとんどです。

今後の教会の動きに期待したいと思います。

まとめ

愚痴にも近い内容でしたが、以上現役理学療法士が教会に求めている事でした。

給料が低いとか疾患別算定料の引き上げを書こうかなと思ったんですが、

今の日本の財政状況を鑑みると、それを教会に求めるのは酷だと思います。

地域包括ケアステムの構築に向けて、国に対してアピールする事は大切だと思いますが、せっかく制定した資格を充分に活かせる環境を構築し、私達が「取得して良かった」と思えるような体制作りを期待しています。