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転職

理学療法士の就職試験について

私は理学療法士10年目に就職活動し、違う病院へ転職しました。

病院によっては、面接だけで終了するところもあったり、しっかりと入職試験を行う病院もあります。私が応募した病院は入職試験が行われる病院でした。

しかし、募集要項を確認しても「適性検査」や「一般検査」、「一般常識」など曖昧な記載が多いです。そのおかげで私は1度就職活動に失敗しました。

今回は理学療法士の入職試験についてまとめてみました。

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募集要項ごとに確認

まずは募集要項を確認しましょう。試験の項目が記入されています。大体以下の試験の種類があります。また、それぞれ対策も書いていきます。

一般検査、一般常識

これらの試験は所謂SPI試験と同じです。SPI試験は言語試験(国語)と非言語試験(算数)があります。どちらも小学生や中学生の頃に習う範囲ですが、解き方に慣れが必要です。

試験時間は限られていますので、繰り返し練習を要します。私は下の問題集を使用し勉強しました。

この試験は公務員試験と同様の試験ですが、理学療法士の試験は公務員試験よりもはるかに簡単なレベルになります。なので「算数なんて分かんねーよ!」って方も繰り返し練習すれば解けるレベルの問題が多いです。

実際私も算数苦手でしたけど繰り返し練習して解けるようになりましたからね。

言語試験の方も勉強しなくても解ける問題が多いですが、練習しといて損はないと思います。

適性検査、性格検査

形式は質問形式です。正解がないので、はっきりとした対策法はありませんが私は

「面接に答える様に」

答えました。

この試験も時間があまりなく、1問1問に時間を割く事が出来ませんので、あらかじめ「今日の自分はこんなキャラクターなんだ」となりきって答えましょう。

例題1

冗談をよく言うほうだ

あてはまる
どちらかといえばあてはまる
どちらかといえばあてはまらない
あてはまらない

仮に「陽気で明るいキャラクター」の場合、「当てはまる」を選択するでしょう。

では

例題2

人と話す時には緊張するほうだ

あてはまる
どちらかといえばあてはまる
どちらかといえばあてはまらない
あてはまらない

この場合はどうでしょうか。仮に「あてはまらない」を選んだ場合、「陽気で明るいキャラクター」だけど「人見知り」という矛盾が生じてしまいます。

このように、性格検査では、質問の回答によっては大きな矛盾を生むような質問が散りばめられています。

なので、適性検査・性格検査は以下の点に注意しましょう。

・面接に答えるつもりで受ける

・あらかじめ「キャラクター」を決めておく

・質問の内容に矛盾が生じないように答える

ちなみに理学療法士に求められる事は

①協調性性があること

②体育会系で体を動かす事が好きなこと

③向上心があり勤勉であること

多くの病院ではチーム医療を謳っており、同職種間や他職種と上手く付き合わないといけません。その為、高い協調性が求められています。

また、理学療法は生涯的に学ぶ職業なので、勤勉で向上心が高い人が好まれます。

②に関しては何でしょうね。理学療法士って何故か体育会系が多いです。笑

専門試験

これは最も解きやすい問題だと思います。多くの入職試験は国家試験の過去問を解いておけば解けるレベルです。私は以下の問題集を使用し勉強したり、最近では無料のアプリを使っていました。便利な世の中ですね。

しかし病院によっては記述式の場合もあるようです。記述式の場合はその旨が記載されていると思いますので確認をしておきましょう。

小論文

小論文はテーマに沿って自分の考えを述べる試験です。

公務員のように難しいテーマではなく、「理学療法士としてのやりがい」や「理学療法士として学んだこと・学びたいこと」など理学療法士に関する事が多いです。

実は小論文の書き方にはコツがいくつかあります。

ここでは「理学療法士としてやりがいを感じたこと」を例題にしています。

書き出しは「私が感じた(考える)理学療法士としてのやりがいは主に3つある。まず1つ目は〜」

1番小論文として定番の書き始めですね。この書き始めが1番文字数を稼ぎやすいです。一般的に小論文は文字数が決められていますので、その文字数に合わせて内容の数を変更しましょう。

自分の経験・体験を盛り込む

自分の体験・経験を盛り込むことで、文の内容に厚みが生まれ、読み手も引き込まれます。

私も小論文の内容に自分の体験談(失敗談)を書きましたね。

採用する側としては小論文を通して、その人物がどのような人間であるか判断したいのです。そのような体験談を盛り込む事で、書き手側の「人となり」が見えてきます。

綺麗に着飾る事はありません。成功談、失敗談どんどん盛り込みましょう。

職場のHPをチェック

これは後の面接試験にも関わってくる事ですが、職場のHPは、実は採用に近づくヒントが盛りだくさんです。

大体の病院のHPには、その職場の特色を出すためにいくつかのキーワードがあります。「研鑽」や「連携」、「向上心」などなど・・・

そのキーワードを調べておき、小論文の中に盛り込みましょう。そうする事で、

「この人はこの職場に余程入りたいんだな。」

という想いが読み手に伝わります。

私はこのキーワードを小論文の中に4回程盛り込みました。必ず想いは伝わります。

面接

面接は職場によって様々です。質問内容も違いがあり、はっきりとした事は言えませんが、対策は取れます。

①エントリーシート・履歴書の内容は暗記する

これは定番です。必ず行ってくたざい。エントリーシート・履歴書に沿って質問をする場合もあるからです。必要最低限の対策ですね。

②職場のHPをチェック

これも当然行いましょう。特にリハビリテーション科のページを隅から隅まで見ましょう。そして、その職場の特色となるキーワードを見つけ、頭に入れときましょう。

面接の中でそのキーワードを上手く使う事が出来たら、相手方にかなり好印象を与える事ができます。

終わりに

ここまで沢山の入職試験があるところは珍しいと思います。

ほとんどの職場が専門試験or小論文+面接のみの所が多いです。

しかし、今回紹介した対策でより就職出来る可能性は高くなります。

ぜひ、この記事を参考にして内定を勝ち取ってください!