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認定理学療法士

認定理学療法士試験を受けて

私は2019年、認定理学療法士の試験を受けました。(分野は運動器)今回は改めて試験を受けた感想と試験内容を振り返りたいと思います。

試験を受けるまで

私は元々、徒手分野の認定を取得したいと思い、徒手関係の講習会に積極的に参加していました。

私が住んでいる長崎では、あまり徒手系の講習会が開催される事が少なく、わざわざ県外に受講しに行っていた覚えがあります。

しかし、ポイントを集め、症例レポートを書く段階になってから、「徒手のレポートって書くの難しくね?」って事に気付き、たまたま同時にポイントが貯まっていた運動器分野を選択しました。(これは私の徒手療法に対する知識不足が原因です。)

ちょうど認定取得を考えていた時期に維持期から急性期へと転職を果たしたので、正直症例数には困りませんでした(笑)

余談ですが、この症例レポート形式って急性期や回復期が書きやすいですよね?そう思うのは私だけですか?

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意外と苦戦した症例レポート

認定試験は共通分野+専門領域分野からなる本試験と共に症例レポート10症例の提出が必須となっており、この症例レポートにも採点され、いずれも合格する必要があります。

この症例レポートが曲者でした!

まず、この症例レポートには決められたフォーマットがありまして、1000文字~1200文字と定められています。

また、協会HPに記入例があるのですが、この記入例が内容が薄い!

本当にこんなもんでいいのか?なんて考えながら作成しました。

初期評価と最終評価の結果が分かりやすい症例を選定し、その疾患に関する文献を検索する…

この作業を延々と繰り返し、なんとか期間内に提出しました。

これって初期評価と最終評価であまり結果が出なくてもいいもんなのか?実施期間を記入する欄があったが、維持期は介入期間が非常に長期になる事が多く、現在でも介入を継続していた場合はどうするのか?疾患はなるべく被らない方がいいのか?

など様々な疑問を抱きながら作成した覚えがあります。

あと、試験を受ける前に症例レポートは提出しなきゃいけないんですけど、レポートの出来が不十分な場合でも筆記試験は受けなきゃなりません。

先にレポートの方の合否をはっきりしてくれれば筆記試験もやり甲斐があるんですけど、現状のルールならば症例レポートが不合格でも筆記試験を受けなきゃいけない。

ここは改善して貰いたいと感じました。(受験もタダじゃないんだし)

そしていざ受験試験内容は!

そんなこんなでいざ受験です。

試験対策は以下の記事を参考にして下さい。

認定理学療法士は取得すべき?合格率は?給料への反映は?日本理学療法士教会が認定理学療法士を創設して10年経過しました。この記事を見ている方の中でもこれから取得を目指す人や、すでに取得済みの方...

手応えは…まあ大丈夫かな?って感じでした。全体的に広く浅くってな感じ。

試験内容は

「共通領域」

◯医療過誤について:定義について、対象が誰か

◯ヘルシンキ宣言の内容:

◯研究デザインについて :どの研究が疾患の原因、発生率に適しているかの組み合わせの問題

◯コンフリクトについて:組み合わせの問題

覚えているだけでこれだけです。

言葉の意味や対象が誰なのか等、基礎的な質問が多かったです。

「専門分野」 運動器

運動器はクリニカルリーズニング、肩、股関節、膝、からそれぞれ2、3問程度ずつの出題でした。ほぼスライドからの出題で難易度はかなり低く感じました。しっかりとスライドを熟読しましょう。

最後に

共通分野が少し難しいかな?

私も試験後あまり手応えはありませんでした。

結果は5月頃らしいので、少し休憩しつつ結果を待ちたいですね。