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転職

必見!30代でも大丈夫!理学療法士・転職完全マニュアル!

このページを開いたということは、あなたは転職を考えていると思います。

かつては終身雇用が当たり前であった理学療法士の情勢も少しずつ変化しています。

私も10年務めた職場を退職し、全く違う分野で働いています。(維持期→急性期)

PT10年目に就職活動をしたお話私は、今年で理学療法士として11年目になります。学校を卒業後、某生活期・維持期の病院で10年間働き、10年目の年に転職活動を行い、現病院...

ここでは転職するにあたって必要な手順をまとめてみました。

理学療法士の転職率ってどれくらい?

理学療法士として働いていて、転職を考えることは多いと思います。

理学療法士協会の調べによると、理学療法士の平均離職率は医療分野で10.2%、介護分野で18.8%とされています。特に介護分野は高い数値となっています。

厚生労働省の「雇用動向調査」によると、平成28年の1年の平均離職率は15.0%で、介護分野では平均より高い傾向になります。

数字で見ると10人1人は転職しているんです。今の理学療法士の業界では珍しくないですね。

転職を行うために

転職をするにあたっていくつか手順を踏まないといけません。転職には大きなエネルギーが必要です。いきなり「さあ、やるぞ!」といって出来るものではありません。しっかりと手順を踏むことで、今在職している職場にも迷惑をかけずに転職することが出来ます。

「飛ぶ鳥跡を濁さず」を実践しましょう。

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辞める理由を明確する

まずは、どうして自分がこの職場を退職したいのか考えます。まず貴方に伝えたいことは、

「今いる職場を退職することは決してダメな事ではない」ということです。

「自分が辞めると周りに迷惑するんではないか。」

「自分が辞めると周りに負担がかかるのではないか。」

このような考えは止めましょう。

このような考えに引きずられると、いざ上司に退職を伝えるときに上手く丸め込まれる可能性があります。

辞めたい理由は様々です。スキルアップの為、対人関係、給料・賞与の問題・・・。

いずれの理由においてもそれは「あなたが抱えている」退職理由です。誰にも否定される謂れはありません。

まずは冷静になって自分の意思を確認しましょう。

次の転職先を探す

早いと感じるかもしれませんが、次の段階で就職先を探します。

職場を変える際は在職中に行うことが基本です。

でないと退職後しばらくは無収入になりますからね。

転職先の探し方は色々ありますが、ここではいくつか説明します。

病院のHPをチェック

公的病院や企業型の病院は自身のHPで募集を募ることが多いです。募集の時期は病院ごとに異なりますが、毎年6~10月頃に募集があることが多いです。基本的にこのような病院は欠員が出ないと募集が出ないため、必然的に倍率は高くなります。

HPで募集するような病院は、試験内容はSPI問題が多く、事前に対策が必要です。

理学療法士の就職試験について私は理学療法士10年目に就職活動し、違う病院へ転職しました。 病院によっては、面接だけで終了するところもあったり、しっかりと入職試...

行きたいと考えている病院があった場合は、まずはHPをチェックしましょう。

転職サイトに登録する

「行きたい職場が具体的に決まっていない」、「初めての転職で不安が大きい」・・・

そのような方には転職サイトの活用をお勧めします。

今は様々な転職サイトが存在します。

準備をする

➀試験対策

「ここに行きたい!」という職場が見つかったら、採用試験に向けて準備をします。

ほとんどの場合は試験等はなく、面接だけのところが多いです。しかし、先程述べた通り、職場によってはSPI等の試験がある場合もあります。

公務員のような難しい問題は出ないにしても対策は必要です。余裕をもって取り組みましょう。

試験形式は職場によって様々です。事前に情報集をしましょう。

➁募集要項に沿って資料の準備

採用試験を受けるにあたって、履歴書は最も重要な資料となりますので、時間をかけてしっかり作成しましょう。

上司に伝える

次の段階で、ようやく上司に退職の意思を伝えます。

伝える時期ですが職場によって異なります。その職場の「就業規則」を熟読し、適切な時期に上司に伝えましょう。大体退職の1~3か月前に伝えるのがベターです。ここでは上司に伝える手順をまとめました。

上司にアポを取る

まずは上司にアポをとります。退職のタイミングの1~3か月前に「今後の事でご相談があります。お時間頂けますか。」とアポを取りましょう。

この上司は自分が所属している部署の所属長になります。しっかりと自分の所属している組織図を理解して行動しましょう。

退職理由を伝える

無事にアポを取り付けたら、上司に退職の理由を伝えます。ここで気を付けたいことは、「その職場の不満などを伝えない」ことです。

あなたにもきっと退職をする様々な理由があると思います。しかし、それを上司に伝えることはデメリットでしかありません。

なので、「今後のキャリア・スキルアップの為」等、ポジティブな理由を上司には伝えましょう。

 こんな時は

転職を行う際にトラブルが最も多いタイミングとは、実は上司に退職を伝えるときです。以下のようなケースはどのように対応すれば良いのでしょうか?

➀引き留められる

退職を伝えると引き留められることがあります。職場・同僚のことを後ろ盾に様々な事を言われると思います。しかし、貴方は相当の覚悟で上司に退職の意思を伝えているはずです。このページの冒頭でも述べましたが、「退職の理由を明確にして」上司との面談に挑みましょう。

➁次の職場を聞かれる・悪口を言われる

次に多いケースは、退職後の就職について聞かれる事です。別に退職後の事に関しては上司は関係ないはずなのですが、高確率で聞かれます。理学療法士は狭い業界ですので、職場同士が繋がっていることが多いです。その為、退職時に次の職場が決まっていた場合は次の職場の悪口を言われることがあります。なので、職場が決まっていた場合においても適当にはぐらかしておきましょう。「計画性がない。」や「お前を心配しているんだ。」等言われるかもしれませんがその上司とは今後関係が切れるので、気にしないようにしましょう。

わたしは馬鹿正直に次の職場の事を伝えましたが、伝えたことを後悔しました。次の職場は経営状態が悪い、大丈夫かな?等不安を煽るようなことを言われました。

このようなこともあるので次の就職先は伝えないことがベターな場合が多いです。

有休消化の意思を伝える

ここで大切なことは、有休消化をいつ消化するかです。私は退職時30日以上の有休が残っていたため、全ての有休を消化しました。

しかし、職場によってはすべての有休を消化できないケースもあるようです。

まずは職場に相談する形で有休消化の意思を伝えましょう。残していく同僚の事がありますので、自分だけの都合では行かないケースが多いのが現状です。しかし、法律上では退職時に全ての有休を消化することは問題ありません。

なので、職場としっかり交渉し、有休消化を申請します。

退職願を提出

上司へ退職の意を伝えたのちに必要な場合は退職届を提出します。職場のフォーマットがある場合はそれに従い作成しましょう。

あくまで「退職願い」です。これは自己都合での退職時に退職願、すでに退職することが決まっている場合や会社都合の場合は退職届です。間違わないように注意しましょう。

引継ぎは簡潔に、書類にまとめる

さて、ここまで来たら退職日を待つだけです。

しかし、無事に退職する前には、同僚への引継ぎをしないといけません。ここまでくればもうひと踏ん張りです。

同僚への引継ぎは書類にまとめましょう。その他必要なことは口頭で伝えましょう。

書類はデータにしてPCの中にも残しておきましょう。後で何か言われた時の為に保険として残しておきましょう。

退職するときにそれをよく思わない同僚・上司もいると思います。しっかりと引継ぎをして文句を言わせないように行動しましょう。

この時期はあくまで事務的に、自分の感情を出さないように注意しましょう。

最後に

異常が転職に際しての手順になります。

この手順に沿って貴方の無事に転職が上手くいくように願っております。